海外ドラマから学ぶ日常英会話Vol .2
こんにちは♪
皆さん良い週末をお過ごしでしょうか?
(株)ハマモトのmidoriです^^
本日は、【海外ドラマから学ぶ日常英会話Vol .2】
ということで。。
今回は「フラーハウス」第2話の1シーンを切り取って英会話をご紹介します★
DJとステファニーの冷蔵庫前でのこそこそ話。。
DJ: I still haven't told the boys Kimmy and Ramona are moving in today.
(まだ息子たちにキミ―とラモナがうちに引っ越してくるって伝えてないの)
still have not + 過去分詞:まだ~(過去分詞)してない
moving in:引っ越してくる
Stephanie: Chicken.
(チキン)
DJ: Okay, I'm a little chicken.
(そうね、私は少し”チキン=臆病者”ね)
Stephanie: No, I'm talking about the fried checken.
(いや、このフライドチキンのこと話してた。)
ポイント1:イディオムー慣用語
Chicken = 臆病者
は有名なイディオムですね。
DJ: The boys have been through so many changes and now here comes another one.
(息子たちはたくさんの変化を経験して乗り越えてきてるのに、またもう1つ乗り越えないといけないことが舞い込んでくる)
have been through ~: ~を経験してきている
here comes ~:~がやってくる
DJ: and I just don't know how they are going to react.
(彼らがどんなふうに反応するかわからないの)
be going to 動詞: ~する(未来表現)
react: 反応する
ポイント2:未来表現のWillとbe going to ~の違い
Willは、計画されておらず「今そうすると決めた!」という時、強い決意を表すときに使います。
例1:Do you want to have a dinner with us after work?
Yes, sounds good! I will call you when I get off work.
例2:Will you marry me?
Yes!
be going to ~ は、その時点で既に決まっていたことを表す時や、明らかにそうなるのが分かっているときなどに使います。
例1:Are you coming straight home tonight?
Yes, I'm going to go home after work.
例2:It's going to rain today.
*今回の話の内容で行くと、、どっちでも使える気がします。
DJ: So Don't say a word until I find the right moment to break the news.
(だから私が伝える良いタイミングを見つけるまで何も言わないでね)
Don't say a word: 何も言わないで
until~: ~まで
Find the right moment: いい瞬間を見つける
to ~: ~するための
break the news: 情報を伝える
Stephany: Soryy.
(ごめん。)
Stephany: I spilled the beans.
(しゃべっちゃった。)
ポイント2:イディオムー慣用語
Spilled the beans = 秘密を漏らす
DJ: You told them?
(教えたの?)
Stephany: No, I spilled the beans when I was reacing for the fried chicken.
(違うよ。フライドチキン取ろうとしたときに豆こぼしたの。)
spill:こぼす
reach for ~:~をとろうと手を伸ばす
以上、イディオムのややこしさで笑いをとる1シーンでした。
他にも、英語には食べ物を使ったイディオムはたくさんあります。
Driving you home is a piece of cake.
My crazy neighbor drives me nuts!!
She went bananas when she found out that her boyfriend was cheaing on her.
などなど。
皆さん、意味わかります??
次のブログで答え合わせしましょー^^
では、良い週末をお過ごしください!
Have a great weekend :)
海外ドラマから学ぶ日常英会話Vol .1
皆さん、こんにちは★
株式会社ハマモトのmidoriです^^
本日からブログを始めました!!
不動産物件情報はもちろん、谷山のあらゆる情報や英会話など、様々なことを発信していきますので是非チェックしてくださいね♪
記念すべき、最初の投稿は。。
タイトル通り、【海外ドラマから学ぶ日常英会話Vol .1】です!!!!
このコーナーでは、アメリカで6年間生活した経験を持つ私が、個人的な視点から海外ドラマの楽しみ方を含め、日常会話を紹介していきます!
まずは、アメリカのドラマの「Fuller House - フラーハウス」から会話の1コマを切り取って日常会話を紹介します♪
フラーハウスは、ご存知の方もいると思いますが、昔NHKでも放送されていたフルハウスが20年ぶりに復活し、現在Netflixで放送されているものです^^
タナー家の家族愛を描いたコメディードラマ。
日常が描かれているので楽しく日常英会話が学べます♪
1話が30分という点も、サクッと観れるのでおススメポイントです!
今回の1コマは、第1話から!
第1話ということもあり、懐かしいメンバーの再会シーンが感動的です。
といっても、昔私がTVで観ていたのは小学生になるかならないかくらいの時だったので、登場人物を全員把握は出来ていません。。><
そんな私でも、フルハウスをあまり観たことがない人でも知っている登場人物といえば。。
そう。ミシェル。
フルハウスといえばミシェル!!ですよね??
でも、残念ながらフラーハウスではミシェルは登場しません。
というのも、ミシェルを交互に演じていた双子のオルセン姉妹は二人ともファッション業界でデザイナー兼経営者をしているので、今回は出演拒否。
忙しいのか、興味がなかったのか分かりませんが、少し残念です。。
そんなこともあって、第1話ではミシェルの不在をこんな風に描いていました。
Stephanie: Now, Where’s my little sis?
(ステファニー:というか、私の可愛い妹はどこ?)
*ここでのNowは、会話の接続詞として使われています。家族と一通り挨拶を済ませたあとに、「さて」「ところで」といったようなニュアンスです。
*where is 〜?:〜はどこ?
*sis: sister(妹)の略
Danny: Well, Michelle sends her love, but she’s busy in New York running her fashion empire.
(ダニー:ええと、ミシェルはニューヨークで彼女のファッション帝国を動かすのに忙しいみたいで皆んなに宜しくって言ってたよ。)
*well: 「えーと」「あの。。」という表現
*send love: 直訳すると「愛を贈る」ですが、日本のその場にいれないので「宜しく伝える」に似た表現です。
*she’s busy in New York: 彼女はニューヨークで忙しい
*running: 営んでいる、動かしている(必ずしもrun=走る ではありませんよ!)
(例)she’s running a succcessful business. (彼女は成功している事業を経営している)
*fashion empire: ファッション帝国
(empire=帝国 言葉のセンスが出てます^^この単語から相当儲かっていることが想像できます。)
そして、5秒〜10秒くらい、家族からミシェル(オルセン姉妹)へ向けられるこの視線攻撃。(笑)
このシーンは、オルセン姉妹の出演拒否の理由を知らないと笑えないかも。
アメリカのコメディーって、風刺的な笑いが多いですよね。
日本のお笑いと比べて、シチュエーションを笑うようなものが多いので文化や時事的なことを知っていないと「何が面白いの??」ってなります。
言葉は文化を反映しているので、英語を学ぶ上で文化を知ることもとっても大切です。
その辺のことにも触れながら紹介していきますね♪
ではまた〜( ^_^)/